沿革1686年(貞享3年)ドイツ・マーバーグ市でマテイファミリーがベーカリーを開業 1872年(明治5年)当時20歳だったパン職人のヘンリー・ マテイはアメリカへと渡り、カンザスシティーにて1軒のベーカリーを開業 1910年(明治43年)ウィリアム P マテイ(ヘンリーの息子)がローマンミール誕生の地となるアメリカ北西部ワシントン州タコマ市へ移住。タコマベーカリーというパン屋を譲り受け、タコマ市・南七番街スプローグ通りの一角に新しく、モダンなマティベーカリーをオープン 1910 年(明治43年)病弱であったロバートジャクソン博士(カナダ人の医師)が、自身の健康回復法を求め米国ワシントン州タコマ市へと移住。古代ローマ軍の兵士が1日2パウンド(約900g)の小麦とライ麦だけを食べ、全世界を征服するまでの強健な体とスタミナを維持していたという事実を知り、自身の食事にシリアル食を取り入れ健康を回復。多くの患者にも有益な効果をもたらす。 1912年(明治45年)ジャクソン博士の調合したシリアルを求める声が増え続け、多くの人々からの要望に応えるため、ジャクソン博士がシリアル工場を設立。ローマンミールカンパニーの誕生 1927年(昭和2年)ウィリアム P マテイが、ジャクソン博士よりローマンミールの商権を譲り受け、持ち前の製パン知識を活かし、パンへ応用。ローマンミールブレッドの誕生 1969年(昭和44年)ローマンミールミリングカンパニー(製粉工場)をノースダコタ州ファーゴ市に設立 2008 年(平成20年)ローマンミールミリングカンパニーから、ダコタスペシャルティミリングに社名変更 2012年(平成24年)ミズーリ州セントルイスにある、ブレンド工場(ダコタブレンダーズ)を買収 2015年(平成27年)パン、バンズ(ハンバーガー等に使用)、ロールパンの北米市場におけるローマンミール商標登録をFlowers Foods, Inc.に売却。ローマンミールカンパニーは、北米以外の海外マーケットにフォーカスをシフト すべてのビジネスを取りまとめる、ダコタスペテャルティエンタープライズ(持ち株会社)を設立 グルテンフリー工場を、ダコタスペシャルティミリング内に竣工稼働
すべての会社をダコタスペシャルティエンタープライズ(持ち株会社)の傘下に置くことにより、ローマンミールカンパニーは関連会社すべての製品を扱うこととなりました。これにより、非常に多種類の製品をお客様にご供できるようになり、あらゆるニーズと期待に応えることができるようになりました。また、ローマンミールカンパニーは納期を守ることをお約束し、期日に確実に製品を御社にお届けいたします。
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